日焼け止め 顔

UV対策として日焼け止めを使うのがごく当たり前になっていますが、時々日焼け止めがもとでお肌のトラブルにあってしまう残念なケースもあります。日焼け止めを使う際に、注意しておきたいポイントを挙げてみましょう。

まず、当たり前ですが「顔用」「体用」と、使う予定の部位に合ったものを選びましょう。そして顔に塗る際は、必ずいったん手のひらに取ってから、保湿クリームのように置いていきます。頬や額など広い範囲をはじめに塗り、口元や目元、鼻の周りなどは後でしっかり。あまり力を入れず、さっと伸ばす感覚がベストです。

そして、2時間ごとに塗り直す習慣をつけましょう。SPFの値が強いから長時間大丈夫、というのは過信です。特に肌が敏感な方は、できるだけ値の低い低刺激のものを、まめに塗り直すのが大切。そして、日焼け止めは劣化しやすいので、必ずシーズンごとに新しいものを使うよう心掛けて下さい。去年の日焼け止めを使ったら肌が荒れてしまった、なんて悲劇はできるだけ避けたいですね。

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日焼け止め 使用期限

日焼け止めにも使用期限はあります。まず未開封の場合、直射日光を避けた涼しいところで保管していれば、通常は３年間が使用期限です。

しかし、一度開封してしまうと使用期限は短くなります。商品の品質を保つために防腐剤が入っていますが、開けた以上は空気に触れて劣化していくんですね。日焼け止めに多い乳液・ミルクタイプは開封後１年以内を目安に使い切りましょう。スプレータイプは開封後でも製造後３年は使用できます。

より注意したいのは無添加の日焼け止めです。多くの場合、防腐剤を含んでいないので使用期限がさらに短くなります。未開封で１年、開封した場合は６ヶ月が目安になります。

使用期限を過ぎた日焼け止めは酸化して細菌が繁殖していることもあります。使ってしまうと肌荒れを起こすこともあるので、使わない方がいいですね。

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日焼け止め 下地

日焼け止めが下地にもなることを知っている人は、どのくらいいるのでしょうか。女性は、日焼け止めを塗ってその上に化粧をすると思うのですが、日焼け止めを塗っていれば下地は自然とカット出来ます。

もちろん、使っているものによるので、日焼け止め兼下地にしたいと思っている人は、買う前に確認するようにしてください。

下地を兼ねているものにすれば、下地を塗る必要もないので手間が少し省けますし、その分時間も省力出来ます。

それに、最近の日焼け止めはよく伸びるので、気持ちが良いです。本当に下地として使えるのかという人もいるかもしれませんが、伸びるものであれば問題ないと思います。本当に使えるかどうかは、自分の肌で確かめてみてください。

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